MPIでは、浪江町社会福祉協議会等のご協力を得て、福島大学と共同で1/14日に福島市(笹谷)・二本松市(安達)へ、また1/15日にはいわき市(高久)の仮設住宅に東京大学・京都大学・早稲田大学・東京理科大学などの学生による家庭教師ボランティアを派遣しました。
今回は、過去指導をしていた中学生から志望校合格の吉報が入りました。心からお祝い申し上げるとともに、被災地での明るいニュースが増えるよう、少しでも貢献しようとボランティアスタッフ一同気持ちを新たにしました。
1.概要
日時:1月14日(土)13:30~17:30(2か所開催)
1月15日(日)13:00~16:00
場所:(14日) 笹谷東仮設住宅東集会所、安達運動場仮設住宅集会所B
(15日) 楢葉町高久第10応急仮設住宅談話室(いわき市)
参加者:<教師>学生11名、社会人3名
+福島大学 ボランティアメンバー
<生徒>3日:(安達) 13名(小学生10名、中学生3名)
(笹谷) 15名(小学生11名、中学生4名)
4日:(高久) 1名(小学生1名、初回開催)
活動概要:受験指導、授業の復習や遅れの部分のフォロー、学習計画作成、遊び
2.学習指導状況
14日:50分学習+10分休憩というサイクルにより、子供たちの集中力が持続できるよう工夫。女の子たちとは、学校や家での話をしながら宿題をして、わからない問題を説明した。積極的に学ぼうと習っていない範囲について予習する子供もいた。男の子たちは、教師が出した問題を競いながらゲーム感覚で楽しく解いた。全体を通して、勉強と遊びのメリハリをつけることができた。また遊びについては、福島大が取り組んだ。
・受験を控えた中学3年生から次回以降の小論文指導の受験の要望が寄せられた。また、受験をすでに終えた中学3年生が志望校に合格したという知らせが届いた。
15日:小学生に対し、宿題指導を行った。今後の活動を通し、学習支援に留まらず子供たちの心のケアも行っていきたい。帰る際には「楽しかった。こんども友達もつれてくるね」という一言を貰うことができた。
・初回開催であったことに加え、周知用のビラがほとんど人目につかないところに
貼ってあったこともあり、告知が十分ではなかった点が反省材料。
・第10仮設住宅自治会の自治会長及び談話室管理人の方と面談の場を設けることができ、MPIの団体及び活動の説明と今後の協力の依頼を行った。当団体の活動について非常に好印象を抱いて頂き、今後生徒数が増えた場合は談話室よりも広い集会所での開催を検討することとなった。
・小学生の子どもを持つ保護者からは「知っていたらうちの子を行かせたのに」という声を頂き、次回以降は参加生徒数の増加が見込まれることから、継続的な活動を展開していきたい。
MPIでは、被災地の強いニーズを踏まえ、1月は隔週から毎週へと活動頻度を上げてボランティアを派遣する予定ですので、引続きご支援賜れますようよろしくお願い申し上げます。



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